東インド会社は1978年に紅茶販売のため設立された会社。紋章は同じだが歴史の教科書で登場した会社は一度解散している。
歴史を想起させるような美しく描かれた紅茶缶が魅力の一つ。アールグレイに、オレンジフレーバーを付けるなど今でもファンを魅了する紅茶を作り続けている。
紅茶について
ザ・スタントン・アール・グレイ
旧東インド会社の植物学者サー・ジョージ・スタントンが1873年にオレンジ風味のブレンド・ティーを作ったのが最初。ベルガモットオイル、ネロリオイルを各1%使用。
オレンジペコータイプ。渋味は少なく軽やか。香りはイギリス向けとのこと。水色は明るいオレンジ系の赤色。
ミルクティーOK。
ザ・ファースト・エステート・アッサム
コクあり、少し渋みがありますが、柔らかくて飲みやすいアッサム。
香りはスモーキー。ふんわ~りとする甘みもあります。この香り好きです。
ストレートでもいいですが、ミルクティーにしてもコクがちゃんと残ってくれるのででおすすめです。(ティーバッグで頂きました)
●産地 インド
●1袋あたり 200ml
●抽出時間 3~4分/強さ 5/お湯 100℃
●購入場所 いかりスーパー
ザ・キャンベル・ダージリン
旧東インド会社がインドダージリン地方の支配権を確立した際(1839年)に派遣した監督官Dr.キャンベルの名にちなんで命名。最高級の茶葉TGOFを使用。マスカテルの香がする上品で美味な紅茶。
●特徴
オレンジペコータイプ。渋味はマイルドさがあり中程度。飲みやすいバランスをつくっている。香りは深いきれがあり爽やか。水色はオレンジ系の赤色でしっかりしている。刺激的な渋味を押さえ、マイルドなテイストに仕上げている。チップが多く、とろみ、うまみが出ている。
ミルクティーでもOK。
取扱店舗
高級スーパーや輸入雑貨店などで取り扱っているのを確認しましたが、カルディや成城石井にはなかったです。
カンタンな通販をおすすめします。
概要
紅茶ブランド | 東インド会社 |
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設立 | 1978年 |
国 | イギリス |
紅茶の数 | 9種類ほど(日本公式HP参照) |
お値段目安 | 1,500円~/100g |
公式サイト | 東インド会社の紅茶(英国) |