【大阪】新規開業・リニューアルした高級ホテル 7選

特別な日や非日常空間でリラックスしたいときに利用したい、大阪のおすすめ高級ホテルを紹介します。

高級ホテルでは、美味しいレストランがあり、一流のサービスが受けられるのはもちろん、プール・フィットネスが無料で利用できたり、美しい夜景が見られたりするホテルが多くあります。

ここで紹介する高級ホテルは、通常よりお得に利用できる割引もありますので、ぜひご活用ください。

W大阪

基本情報

2021年3月に心斎橋に開業した「大人の遊び場がコンセプト」のホテルW大阪。マリオット系列のホテルでダブリュー（W）は日本初。27階建てで客室は337室。内、50室はスイート。

4階に位置するフィットネスセンターは、最新のトレーニング機器やヨガスタジオ、世界各国のWのでも設置されているサンドバックを使ったエクササイズなどを体験できる。（一部有料）さらに、全長20mの屋内プール、そして浴場、サウナを完備。

LIVING ROOMはアフタヌーンティー、フード、カクテルを楽しめるオープンなラウンジ。

デザインは安藤忠雄氏が手掛けた。

ゼンティス大阪

基本情報

2020年7月に堂島の開業したパレスホテルが手掛ける宿泊主体型ホテルブランド。

16階建だたが、ホテル客室は3階～13階。14階～16階は高級賃貸マンションになっている。

客室212室の内、スイートは2室。

スイートは57平米の大きさで、ベッドタイプはツイン。

都シティ 大阪本町

基本情報

2020年6月に梅田の南に位置する本町に開業したホテル「都シティ 大阪本町」。「ボタニカル」をモチーフに、客室ドアノブにオリーブの木を採用するなど、ホテル全体に天然木を使用し、穏やかで癒しの場となる空間を提供。

15階と最上階16階は、1ランク上の滞在ができるプレミアムフロア。フロア限定のアメニティやコーヒーマシン等のほか、グラスワインサーバーでワイン1杯のサービスが受けられる宿泊者専用ラウンジ利用特典など、より快適に滞在できる。

ザ・リッツ・カールトン大阪

異国情緒を感じられる名門ホテル

JR大阪駅から徒歩約7分に位置するハービス Plazaに隣接したリッツカールトン大阪。1997年に開業し、「ミシュランガイド京都・大阪 2020」ホテル部門 5ツ星ホテルにも評価された名門ホテル。

基本情報

リッツ・カールトン日本第一号として梅田に開業。

おすすめポイントはモダンな外観とは一転したディープなアンティーク調の内装。

18世紀の貴族の邸宅を彷彿とさせるジョージアンスタイルがコンセプトでアンティーク塗装の壁木が一面に施されています。ヨーロッパの絵画や美術品なども館内のいたるところに飾られており、異国情緒を感じながらも落ち着く空間を作り出しています。

ホテルの外観。
リッツカールトン大阪は、西梅田のHERBIS PLAZA(ハービスプラザ)の隣にあります。

雨の日は地下鉄を降りて、そのまま地下から雨に濡れずにホテルまで行くこともできます。

ザ・リッツ・カールトン大阪正面玄関。
正面玄関には、ドアマンがいらっしゃいます。

パブリックスペースに飾られている絵画。
ホテルの美術品の総数は、約450点にのぼります。

絵画は、イギリスのヘンリー・ジョン・イーンド・キング、ピータ・マクナブ、ウィリアム・アッシュフォード、ベルギーのフランソワ・ベルハイデンなど、18、19世紀ヨーロッパ作家の作品を中心にそろえられています。

伝統的で豪華なペルシャ絨毯、チェコ産のクリスタルシャンデリア、イタリアから取り寄せた大理石が敷き詰められた床という豪華なインテリアのロビーです。

ホテル1階のロビーラウンジ。
ロビーラウンジは、軽食や英国の本格的なアフタヌーンティーや多彩なケーキなどバラエティーに富んだメニューを、クラッシックやジャズの生演奏とともに堪能できます。

飲み物はコーヒー、紅茶をはじめ、カクテル、シングルモルトウィスキーなど豊富な種類が揃っていす。

リッツカールトン大阪 1階にある、本格的なイタリア料理が楽しめるレストラン「スプレンディード」。

ホテル1階にある「スプレンディード」では、ランチやディナー、アフタヌーンティーが楽しめます。

店内は、イタリアのトスカーナ地方の別荘をイメージした雰囲気です。
オープンキッチンのピッツァ窯で仕上げられた、中がふんわりとした本場ナポリ風ピッツァを気軽に堪能できます。

重厚なインテリアが特徴的な大人のバー
多種多様なモルトウイスキーや110種類のマティーニなど、計460種類におよぶ銘柄のお酒が揃います。
さらに、16種類のシガー(葉巻)もあり、ジャズピアノの生演奏に耳を傾けながらお酒を楽しめる、まさに「大人の夜」にふさわしい空間です。

また、緑あふれるガーデンテラス席もあり、夏にはシャンパンガーデンも開催されています。

コンラッド大阪

ヒルトン最高ブランド、ホテルからの景観が抜群に良いホテル

梅田と難波の間にある中之島に位置するコンラッド大阪。ヒルトンホテルよりも上級ブランドにあたる「コンラッド・ホテル」で、日本では2軒目となるホテルです。

基本情報

特徴はコンセプトにも掲げる“Your Address in the Sky”。全客室、レストラン、ラウンジなどの施設から大阪の景色を見られるところ。

コンラッド大阪のホテル外観。

・アクセス
大阪メトロ四つ橋線 肥後橋駅 直結
京阪中之島線 渡辺橋駅 直結

大阪の中心地 梅田 からも徒歩圏内にあるホテルです。

39階エレベーターロビーと40階を結ぶ階段
美しい左遷階段は圧巻です。大きな窓から見える景色は大阪を一望でき、滞在をより一層華やかに彩ります。

コンラッド大阪 40階 ロビー入り口
ロビーの入り口では、彫刻家の名和晃平氏によって手掛けられた「Fu / Rai」がお出迎え。

風神雷神像をモチーフにしていて、マイクロビーズのソフトで瑞々しい質感の球体がリズミカルに構成された彫刻作品です。

コンラッド大阪のアート作品の総数は389点にものぼり、ゲストの感性を刺激するインスピレーション溢れる体験を提供するコンラッドならではの空間が広がります。

コンラッド大阪 40階 ロビー
カナダ・バンクーバー郊外を拠点にして、様々な樹木を使ったアートを生み出すことで知られるブレント・コマー（Brent Comber）氏の作品は、Vein という作品名の通り、水脈を木で表現しています。

40スカイバー＆ラウンジ

地上200ｍからの格別な景色を望む、エレガントなバーラウンジ。
バーラウンジでは、アフタヌーンティーを楽しんだりやコーヒーを飲んだり、夜はカクテルで酔いしれたりと様々なシーンで利用できます。

アトモス・ダイニング
ホテル最上階・40階のパノラマビューを望めるオールダイニング。

「アトモス・ダイニング」のスイーツビュッフェの様子です。
オープンキッチンの開放的な店内で、朝食からランチ、スイーツ、ディナーと1日を通してフルビュッフェを堪能できます。

ヒルトン大阪

大阪の中心街、梅田に位置し、JR大阪駅 桜橋出口から徒歩2分のところにあるルトン大阪。
ショッピング、ビジネス、観光にも絶好のロケーションです。
562の客室からの眺望が素晴らしく、都会の町並みや、遠く六甲や生駒の山が望めます。

また、客室は木目や日本らしい花のモチーフなど、和のデザインエレメントが光る上質空間となっています。

基本情報

「ヒルトンプホテルと直結しているヒルトンプラザ前。
ラザ」に入って少し奥に進むとヒルトン大阪があります。
ヒルトンプラザには、ハイブランドショップやカフェ等多数の店舗が入っています。

ヒルトン入り口(ヒルトンプラザイースト側)。

広々としたロビーは、待合いやコーヒーを飲みながらの休憩、ビジネスシーンなどでも利用できる空間。
吹き抜けになっていて、天井も高く落ち着いた雰囲気です。

Folk Kitchen（フォルク キッチン）
ヒルトン大阪の2階にある、1日を通してビュッフェが楽しめるレストランです。

店内は、外光がよく差し込み、年輪を見せるようにデザインされた柱と黒の天井照明やイスが絶妙なバランスでスタイリッシュな空間です。

種類が豊富で、出来たての料理も楽しめるランチ&ディナービュッフェに加え、写真映え抜群でスイーツビュッフェも大人気！

ヒルトン大阪 フォルクキッチンのスイーツビュッフェの様子。
シーズンごとにテーマを変えて開催されています。

インターコンチネンタルホテル大阪

大阪で1、2を争う高級ホテル

ホテルカラーのイエローを基調にした、洗練されたモダンなデザインが特徴のホテル。

基本情報

商業施設に隣接する名声ある高級ホテルです。

JR大阪駅に隣接するグランフロント内にあって、「ミシュランガイド京都・大阪 2020」ミシュランガイド 5つ星ホテルとしても掲載されました。

おすすめポイントは、やはり大阪の高級ホテルの中でも高い利便性を誇ることです。
JR大阪駅徒歩2分、大阪の繁華街の梅田の隣という抜群のアクセス。そして、グランフロント大阪が隣。駅直結のホテルを除けば、ここ以上の利便性の良いホテルはないと思います。

21～32Fに位置する全272室は、そのほとんどが約50㎡を超えるゆとりある空間です。世界的に活躍するビルキー・リナス・デザインによるインテリアデザインが、都会的で洗練されたデザインの中に日本独自の温かさと落ち着きをもたらします。

デザインコンセプトは「コンテンポラリーラグジュアリー」。

現代的なインテリアデザインと現代アートの展示などで、ロビーは五感で感じられる工夫が施されています。

天井のイエローのオブジェが印象的なオ－ルデイダイニング「ノカ ロースト＆グリル」。

店内は、壁が全面ガラス張りで眺望がすばらしく開放的な空間。
ランチとディナー、ティータイムにビュッフェを開催していて、昼夜人で賑わいます。

「ノカ ロースト＆グリル」のスイーツビュッフェの様子。
シーズンごとにテーマを変えて開催されています。
インターコンチネンタルホテル大阪のスイーツビュッフェは、他のホテルと比べてもグラススイーツが特別美味しいです。

20階のラウンジ「3-60（スリーシクスティ）」。

高級ティーブランドによるオリジナルブレンドティーとコーヒーや、アフタヌーンティーなどが楽しめます。

アフタヌーンティーは、スーツケースをイメージしたインターコンチネンタル大阪オリジナルボックスに盛り付けて提供してくれます。

ラウンジ内は天井が高く、席の間隔も広々としています。

帝国ホテル 大阪

桜ノ宮のホテルです。
帝国ホテル 大阪は1996年(平成8年)に開業した歴史あるホテル。

春には、ホテルに隣接する毛馬桜ノ宮公園の桜並木、徒歩圏内にある桜の名所「造幣局の桜の通り抜け」の桜を楽しめます。

帝国ホテル大阪は、JR環状線 桜ノ宮駅 西出口から徒歩約5分。

JR大阪駅からは、シャトルバスが運行しています。
(平日8:00～21:45・15分間隔／土日祝8:00～21:50・10分間隔)

・充実した設備・施設
帝国ホテル大阪は、フィットネスセンターやミュージックルームなど設備・施設が充実しています。

■帝国ホテル大阪の施設・設備：プール、テニス、スカッシュ、トレーニングジム＆エアロビクス・スタジオ、ゴルフエリア、総合ゴルフクリニック、浴室＆サウナ、リラクゼーションルーム、ジャグジー、マッサージフィットネスクラブ、ビジネスセンター、ミュージックルーム、エステティックサロン、美容室、理容室、生花室、帝国ホテルプラザ、クリニック

帝国ホテル 2階のロビーエントランス。
桜の桜の名所にふさわしい「インペリアルフレグランス(桜)」がふんわりと香る空間です。
ホテル館内に漂うフレグランスによる「香りのおもてなし」は、1996年の開業時にスタートしたホテル伝統のサービスです。

ホテル伝統のメニューが登場するランチビュッフェ
好きなものを好きなだけとって味わう食のスタイル“バイキング”は、1958年8月1日に帝国ホテルで始まったそうです。

ランチビュッフェを行っている「ザ パーク」は、24mの吹き抜けで天井が高く、窓からの陽光と水のオブジェが素敵な、明るく開放感あふれる空間になっています。

ランチビュッフェのローストビーフ。
どっしりとボリュームのあるローストビーフを目の前で切り分けてくれます。
お肉によく合うソースに西洋わさびを添えていただきます。

その他にも、帝国ホテル伝統のオールドファッション ポテトサラダやコンソメスープ、デザートなど厳選されたメニューが並びます。

リーガロイヤルホテル大阪

リーガロイヤル大阪ホテルは、1935年に開業した歴史あるホテルです。
中之島にある「大阪の迎賓館」としてホテル。

・アクセス
京阪電車中之島線 中之島駅から地下で直結。
JR大阪駅から、無料シャトルバスが運行しています。
(7:45～21:30 15分間隔 所要時間約10分)

1階 メインロビー
メインロビーで人期は目を引くのは、床一面を彩る紅葉の大きな手織りの重厚な絨毯。
約20メートル四方の巨大な図案に合わせて 職人が手作業で染糸を打ち込み、 何カ月もかけて完成させたものだそうです。

オールデイダイニング リモネ
リーガロイヤルホテル大阪 1階のリモネでは、ランチビュッフェ・ディナービュッフェが楽しめます。

店内は広々として、席数も多いです。日本庭園に面した大きな窓から自然光がふりそそぐ、広く明るい空間です。

リモネのランチビュッフェで提供される牛ロース肉のプランチャ
こちらの牛ロース肉のプランチャは、ライブキッチンでシェフが目の前で仕上げて提供してくれました。
この他にも、前菜から温製料理、デザートまで、季節ごとに変わる豊富なメニューが揃います。

リーガロイヤルホテル大阪 29階にあるフレンチレストラン「シャンボール」。

店内は、白く輝くシャンデリアが煌めき、郊外に建つ貴族の館の趣で統一されています。
ランチ・ディナー共に、29階からの眺望と共に芸術的なフランス料理が楽しめるレストランです。